人間が失ってしまった感覚に頼るしかない
RO水(逆浸透膜浄水器の水)と天然水の比較がよくされるが、簡単に判断できないという意見が多い。ただ、富士山の天然水“クリティア25”を
推薦する理由がいくつかあります。
◇まず人類はいまだかつて「純粋な水」を飲んだ経験はなかったという点。RO水という自然界に存在しない物質を飲むことに対しての懸念である。・・・水に限らず自然界の物質は、すべて“純度100%”で存在しているものはなく、必ず色々な物質と混ざり合って複雑な形態で存在している。
◇次に、RO水は源水が水道水なのでクラスターが小さくなっていないという点。さらには、二酸化炭素が浸透膜を通過するので弱酸性の水である点・・・。人間が加工してはじめて(ミネラルを加えたりしてコントロールした)RO水ができあがる。その点において、精密機械などの精度は均一性を求められるので、不純物が混入した水よりもRO水のような純度100%が絶対に適しているのはそのためである。
◇そして、RO水は飲料水よりも、むしろ工場における製品基準の均一性・安定性を保つ際に必要な洗浄水としての利用などに適している。生体に適した水とは言い切れないと思われる。・・・現に、科学の実験などで使われる蒸留水は純粋な水であり、金属容器を溶かすほど切れ味が鋭い水で、飲料水としてはまったく適していない。私たちのからだは機械ではない。自然界の物質と同じように、多くの物質が複雑に交じり合って形成され生命が維持されている。
やはり自然の一部である私たちのからだにも“自然のもの”が良いと考えられる。
だから、今のRO水のほとんどには、あとからミネラル水を混ぜた状態で市場に出回っている。純水に対する未知の領域への懸念を拭い去れないからであるといわれる。4大ミネラルの溶液を後から入れれば、化学式においては、ミネラル水になるのは事実です。しかし、水の性質という視点で見たとき天然水と同じものではありません。やはり、有用ミネラルを岩石から長い年月と通して濾過した天然水の方が自然のエネルギーを豊富にを含んでいるからです。さらに言うと、水の性質そのものが現代科学では捉えきれない領域が多々あります。たとえば、人間のからだの中の体液の組成と、化学式において全く同じ組成の水を作ることは可能です。しかし、その水を体液とそっくり入れ替えたことを想像して見てください。はたして、それで健康な元の状態と同じ状態が現れるでしょうか。おそらく難しいと思います。水は物質という側面だけでは測り知れないということをRO水か天然水か選択に迷った時にはポイントにして頂きたいと思います。ただし、科学的な根拠は現時点ではつかめていませんが・・・。
また、天然水はRO水にはかなわない領域がある。それは、雑菌管理の点である。無菌イコール善という抗菌水を徹底追求すれば、RO水に辿り着くでしょう。しかし、無菌室で育った生命は、抵抗力を失う結果となります。地球環境そのものが、そもそも微生物の力によって循環が維持されていることからも分かるように、抗菌水が健康に絶対に良いという保証はできないと思います。
いろいろ意見を述べましたが、最終的な判断は皆様の自己判断にお任せする以外方法がないというのが正直なところです。ただ、最後に言いたいことがあります。現代社会に住む私たちには、元々あった体に良いものを摂るというアンテナを失ってしまった状態にあるという認識です。クリティア25を飲んだ犬(ワンちゃん)がそれ以来水道の水を飲まなくなり、クリティア25が大好きになって困っているという面白い現実です。すでに人間と同じように添加物に汚染されている飼い犬がみなそのワンちゃんのように行動するとは限りませんが、水の良し悪しという問題は、たぶん、野性の動物に尋ねるのが一番いい方法ではないでしょうか。犬に良い水は人間にもきっと良いはずです。最後の決め手はそこしかないのかも・・・。

